2014/06/17

【マイクロフォーサーズ】 35mm前後の単焦点レンズ比較一覧

マイクロフォーサーズも単焦点が充実してきて、いろいろ選べるようになってきましたね。今回は、マイクロフォーサーズで35mm前後(30mm〜40mm)の単焦点レンズを一覧にしてみました。期待のニューフェイス、パナソニック 15mm F1.7 は、競合レンズと比較してどうでしょうか。


メーカーレンズ名称Amazonレビュー35mm換算重量フィルター径手ぶれ
補正
静音
AF
最短
撮影距離
最大
撮影倍率
被写界
深度
定価楽天最安値
シグマ19mm F2.8 DN■3816046●300.281.10724,000▼
パナソニックLEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.■3011546●200.21.13070,000▼
パナソニックLUMIX G 20mm F1.7 II ASPH.■408746●200.260.60052,500▼
オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8■3412046●250.160.86759,500▼
オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8■347137●200.221.44030,000▼

名実ともに名玉な20mm F1.7

こうしてみると20mm F1.7が光りますね。まず被写界深度の薄さ。他のレンズよりグッとぼかすことができそうです。さらに20mm F1.7は寄れるのもポイント高いです(テーブルフォトに使おうとすると、最大撮影倍率0.2以上は欲しいですからね)。さすが名玉と呼ばれるだけのことはあります。

ただ、レビューを見てみるとAFの遅さが指摘されています。マイクロフォーサーズ黎明期に登場したレンズ(正しくはリニューアル版ですが)でもあり、フォーカス機構が最近のレンズとは違うのでしょうか。

期待のニューフェース、15mm F1.7は優等生

期待のニューフェース、15mm F1.7 については、こうしてみるとスペック上では優等生というか意外と目立つ特徴が無いというか。オリンパスの17mm f1.8 と真っ向勝負なレンズですが、オリンパスのほうが安い上にボケ量が多いです(まあ焦点距離が長いので当たり前ですけど)。逆にパナソニックのほうが多少寄れる、という違いがありますね。

質感高くそつのない17mm F1.8

オリンパス17mm F1.8 は、実物はかなり質感が高く、高級レンズ然とした佇まいが印象的。スペックシートには現れませんが、意外とこういう質感の高さみたいなところが、持つ喜び、撮る喜びにつながりますから、ぜひ一度実物を手にとって見ることをオススメします。

パーソナルチョイス

やっぱり名玉、20mm F1.7 ! と言いたいところなんですが、AFの動作音がリニューアル版のII型でも残っているようで、つまり動画には使えないってことなんですよね。実際に違うレンズですがAFの駆動音がするレンズを持っていて、それで動画を撮ったらもう、せっかくの動画が無機質なノイズで興ざめもいいところ…。

個人的な話で恐縮ですが小さい子供がいるので、ちょっとした動画を撮ることもあるのですが、駆動音がするとなると…それに4万円を投資する気にはなれないなーということなんです。

となるとオリンパス17mm F1.8か、というと、これは寄れないレンズで個人的にはNG。出先で食べ物を撮ったりするのに、最大撮影倍率0.2は欲しい。

期待の新人15mm f1.7 は優等生なのですが、それだけに高いんですね。実売もまだまだな感じです。そこで浮上してくるのがシグマ19mm F2.8なんですねー。

画質については定評がありますし、このような比較記事もありますが、高価なレンズを向こうに回して健闘しているといえるのではないでしょうか。

LensRentals.com - NEX-7 Lens Imatest Results
19mm ...





まぁ確かにちょっと暗いのはデメリットですが、なんといっても寄れる!0.28も寄れるとお手軽マクロと言えるレベルですし、ボケ量も実は15mm f1.7とさほど変わらない。あとはなんと言っても1万円第前半のコスパ。35mm相当は普段使い、つけっぱの日常スナップ用単焦点ですから、こういうのが気分なわけです。というわけで独断と偏見によるパーソナルチョイスはシグマ19mm F2.8 DN で決まり。



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